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東京日仏学院にて「No Window No Cry (Junzo Sakakura, L’Institut, Tokyo) 」を展示

10月14日(金)からカイカイキキギャラリーで開催するアンリ・サラ展と同時に、東京日仏学院で 「No Window No Cry No Window No Cry (Junzo Sakakura, L’Institut, Institut franco-japonais de Tokyo) 」という作品を展示致します。

東京日仏学院の建物の窓とカイカイキキギャラリーの窓に設置されたオルゴールが、空間を超えて共鳴するという作品です。窓ガラスの大きさやオルゴールの種類は同じで、来場者は実際にオルゴールを回して奏でることができます。

この展示の為にフランスで特別に作られたガラスを空輸しました。

建物の2階の102号室に展示しています。

窓枠を補修し、特注のオルゴールをガラスに設置します。

完成作品。まるで空中に浮いているように見えます。

外からの様子です。”Should I stay or should I go” というThe Clashの曲が奏でられます。その音は、作品と同時に流される映像に音のレイヤーを加えられ、その時にその場でしか味わう事ができない空間を作り上げます。

アンリさんも展示を見届けて思わずokサイン!

実際にオルゴールに触れる事ができる貴重な展示です。
是非この機会に東京日仏学院へお越し下さい。

No Window No Cry (Junzo Sakakura, L’Institut, Institut franco-japonais de Tokyo)
2011年10月13日(木)- 2011年11月11日(金)
東京日仏学院開館時間(102号室授業時間を除く)
102号室 入場無料
お問合せ:03-5206-2500 [東京日仏学院