Under the Sun,
the Moon,
and the Stars

クレオン・ピーターソン

2023年2月13日(月)- 2023年3月4日(土)
開廊時間:11:00〜19:00
閉廊日:日曜・月曜・祝日
(オープニングの13日を除く)

オープニングレセプション:
2023年2月13日(月) 18:00〜20:00

©Cleon Peterson

 

2023年2月13日より、カイカイキキギャラリーではクレオン・ピーターソンによる個展「Under the Sun, the Moon, and the Stars」を開催いたします。

LAを拠点に制作するクレオン・ピーターソン。これまでにニューヨークやロンドン、パリ、シドニーなど各地で個展を開催してきました。落ち着いたトーンとグラフィカルな構図が特徴的なピーターソンの作品ですが、そこに描かれるのは極めて原始的ともいえる暴力や闘争のシーンです。

日本では7年ぶりの個展となる本展。新作ペインティング27点を公開いたします。カイカイキキギャラリーの空間に合わせた大型の新作ペインティングも展示予定。展覧会のオープニングに合わせて、作家も来日いたします。みなさまのご来廊をお待ちしております。


©Cleon Peterson 


作家からのメッセージ

私たちは、世界的な危機の新時代に突入している。現代の恐怖、絶望、実存的な不安はごく一般的なものになり、もはや潜在的な感覚となっている。人はそれぞれ疎外感を感じながら、そしてメディア・テクノロジーや政治、更には憎悪と混乱の底流に取り込まれた社会が解体していく感覚を抱きながら街を歩く。

テクノロジーと人間の慈悲が私たちを本来の暗い性分から救ってくれるという、長年私たちに売りつけられてきた考え方は今となっては魔術的思考のように思える。

人間の倫理観や歴史的真実の共有は消えゆこうとしており、すべては「単なるビジネス」であるからして今手に入るものをとにかく手に入れなければならないという全能的な思想がそれに取って代わったようである。

政治家は権力の名の下に、群衆を暴徒化させ、ありもしなかった過去に立ち戻ろうと約束したり、、起こりえない未来を空約束したりして、我々の怒りと関心を要求する。同時に資本家たちは、我々皆をつなぐ残された最後の要素である「消費」を通じて、救済と意味を提供しようとする。

そういった全てが、人類がかつて経験したことのない新しい危機の始まりのように感じられる。そして私たちは、権力を巡る人間の絶え間ない争いよりも大きな何かの「終わり」と「始まり」の両方に立たされているのだという、不健全な感覚を覚えるのである。


©Cleon Peterson


▼ご来廊の際のお願い

来廊時には必ずマスクを着用いただき、入場時には手指のアルコール消毒にご協力ください。
マスクを着用されていない場合は、ご入場はお断りさせていただきます。予めご了承ください。
また、体調がすぐれない方はご来廊をお控えください。

ギャラリー側でも、定期的な換気の実施や、お客様がお手を触れる場所のこまめな消毒、スタッフのマスク着用等の感染防止対策を行います。

*展覧会開廊日と時間について
今後の状況により、営業時間の変更などや、やむを得ず休廊となる場合がございます。

最新情報は随時ウェブサイトInstagram等でお知らせいたしますので、ご来場前に、ご確認くださいませ。