ネット社会を背景に、新世代の作家を次々に生み出すデジタルの世界から、驚異的な才能が現代美術の世界に飛び込んできた。
ゲーム制作会社に所属しつつ、イラストレーターとしてカリスマ的な人気を得ていたが、ある日、それまでのキャリアと方法論をすべて捨てて、アートの世界に弟子入りしました。
「“バイバイGAME”のゲームとは、これまでいたゲーム業界との別れ、 というだけでなく、自分で責任を負わず、ゲームオーバーになってもコンティニューできるという、ある種のモラトリアムで甘えた生き方との訣別という意味です。これまでのぼくにとっては、ゲームの世界の方がある種の現実だった。そんな自分自身との訣別の意味が、 このタイトルには込められているんです。– JNTHED」
MENU