Kaikai Kiki Gallery

プロフィール

ミゲル・アブルー・ギャラリーでディレクターを務めるアンドレア・ニュースティンは、ニューヨークに拠点を置いて活動するインディペンデント・キュレーターで、ライターでもある。

2013年にホイットニー美術館が提供するインディペンデント・スタディ・プログラムのヘレナ・ルビンスタイン・キュレトリアル・フェローとして、ニューヨークのThe Kitchenを会場に「Maintenance Required」展を企画。また2014年には、ブラム・アンド・ポーがロサンゼルスおよびニューヨークという東西両海岸の都市で開催したグループ展｢Technokinesis｣を、ジェニー・ジャスキーと共同企画。

2016年から2017年にかけては、東京のカイカイキキギャラリーを舞台にオリバー・ラリック個展、サム・ルウィット&レイチェル・ローズ二人展といった個展やグループ展、またジョーダン・ウォルフソン および村上隆とのコラボレーション・プロジェクトを企画する予定。

『Flash Art』や『Brooklyn Rail』に向けてレビュー記事やインタビュー記事を、またボン美術館（ドイツ）で開催された「New York Painting」展カタログに向けてテキストを執筆。村上隆が企画したアート制作の「今」を日本 に伝えるプロジェクト『美術手帖』9月号増刊「ニューヨークアートシーン最前線」には、ゲスト・エディターとして登場している。