Scorched Earth and The Weeping Sun

ヴォーン・スパン

2019年8月30日 – 2019年9月21日
開廊時間 :11:00 – 19:00
閉廊日:日曜・月曜・祝日
レセプション:2019年8月30日(金)18:00〜20:00

※展覧会は終了しました。
沢山のご来場、誠にありがとうございました。

カイカイキキギャラリーは8月30日から9月21日まで、アメリカ人アーティストのヴォーン・スパンによる個展「Scorched Earth and The Weeping Sun(焼け焦げた地球と涙する太陽)」を開催致します。

ヴォーン・スパンは、抽象と具象、そのどちらにも全力で取り組み、空間と時間、そして記憶を探求する作家です。彼はごく私的な空間から主題を見出し、スタジオの内外で自らの肉体性と折り合いをつけていきます。 形式主義に心酔し、色と線、そして形状というレンズを通してペインティングにアプローチすることを楽しむスパンですが、一方で主観を制作から単純に切り離すことはできないという事実を理解しているようにみえます。 彼にとって形式とは、観る人の心を掴んで離さないコンテンツを生み出すためのインパクトを備えた手段なのです。 彼が生み出すペインティングの全てに形式への探求心が息づいていますが、それは、多種多様な人や場所との出会いを象徴的に映し出しています。 その特徴としてよく知られている様式の横断という手法を通じて、彼は従来の枠にとらわれない素材を採り入れるという実験を精力的に重ねながら、私的な、また歴史的な物語を紡いでいきます。

作家から本展に寄せて

太陽は、自然界に存在する人類最大の共通資源だ。 僕らはそれを、世界中の全ての人々と共有している。 太陽はその輝きと暖かさで僕らに自分が生きていることを実感させてくれ、僕らが目覚めるとそこにいて、僕らが死ぬときに沈んでいく。 地球に住む誰もが集団として深刻な非人道的事態を目の当たりにしている今、僕はどうしても人類と自然の共生関係にフォーカスしたいと思った。 世界は絶え間なく腐敗を続ける。 地球温暖化に自然災害、集団テロ、そして堕落した政府…地球は炎に包まれ、太陽は泣いている。

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